今日はあらためてインディバの説明を。
インディバは細胞分子レベルの振動により熱を発生させるという温熱機器です。
日本では美容や医療、スポーツの分野で主に使われていますが、お馬さんや猫ちゃんなど動物にもインディバが使われています。
電極板とアタッチメントとで体を挟み高周波を流すことで、2つの電極の間を高周波が行ったり来たりします。それにより体内全ての細胞分子が細かく振動します。
細胞同士が何度も何度もぶつかって擦れあうことで摩擦熱が生じ、熱が起きるという仕組みです。
インディバは体内組織の温度を3℃~7℃上昇させることが可能で、身体の深部から熱を作るため、深部の熱が完全に放熱し終わるまで2~4時間かかると言われています。
その間、血液が全身に巡り動きの鈍ってしまった細胞を活性化させるというのがインディバの特徴です。
体を温めるという方法では温泉やサウナなどもありますが、熱源が体の外側にあり、体の表面から熱を吸収している為20~30分で熱は体外に放出していきます。皮膚は熱に弱いため、表面的に吸収した熱は脳が冷やそうと働きだすからです。
体内の温度が上がることで、血流やリンパの流れを改善し、代謝が促進され、老廃物の排出やお肌のターンオーバーも活発になります。
脂肪やセルライトの燃焼にも繋がります。また、様々な病気の原因といわれている活性酵素を除去する効果も。
こうして書いているとインディバかけたくなります♪