インディバとは

448kHz(1秒間に44万8千回)の周波数の電流を体に届け、体内の細胞を振動させます。その振動で起こる摩擦で熱が発生し体内温度が上がるという仕組みの高周波温熱美容機器。

インディバ器具をお身体に当てるイメージ画像

インディバとはスペインの物理医学博士ホセ・カルベット氏(スペイン・インディバ社)により開発された、電磁波エネルギーによる高周波温熱機器です。

インディバは美容業界だけでなく、医療やスポーツの分野でも幅広く活用されています。医療業界では、美容外科や形成外科のみならず、皮膚科、歯科、内科、統合医療などでも導入されています。また、スポーツ治療分野においてはヨーロッパでは "アスリートの守り神"の異名を持ち、多くのスポーツチームや選手がインディバを導入しています。

日本でも治療器として医療機器承認番号を取得しており、野球やサッカーなどのプロチームや競馬の騎手などスポーツ関連、鍼灸・接骨院などの治療施設で活用されています。医療やスポーツ分野で使用される機器のメカニズムは美容サロンで使われているインディバと同様です。

448kHzという周波数はインディバの特徴でもあります。スペイン・インディバ社が長年の研究によりたどり着いたもので、体へ負担をかけることなく高周波を安全に、かつ効果的に体内に透過させるためのベストな周波数と判断したためです。体表での過剰な発熱やエネルギー分散を抑制し、容易な深部加温や局所加温が可能となる数値なのです。

インディバの取得特許

電磁波エネルギーを利用することで、身体の深部まで容量の多いエネルギーを透過し、人体の各組織に安全レベルのジュール熱(摩擦熱)を発生させます。その機能の特徴である「容量性電移法・抵抗性電移法」は特許取得済みで、世界の美容・医療・スポーツ分野でも広く認知され、高い信頼性のもと、長年の導入実績を誇っています。

1983年 Capacitive Electric Transfer(C.E.T)= 容量性電移法(特許)
1997年 Resistive Electric Transfer(R.E.T.)= 抵抗性電移法(特許)
2004年 CRet System = 容量性 / 抵抗性電移法(特許)
2014年 インディバ 0.448MHz.の暴露限界回路 国際特許取得

インディバに関する医学論文