インディバとは

448kHz(1秒間に44万8千回)の周波数の電流を体に届け、体内の細胞を振動させます。その振動で起こる摩擦で熱が発生し体内温度が上がるという仕組みの高周波温熱美容機器。

インディバ器具をお身体に当てるイメージ画像

インディバとは、電気メスの発明者であり世界的にも高名な物理医学博士、ホセ・カルベット氏(スペイン・インディバ社創設者の一人。3度にわたりノーベル賞の受賞候補となっている)により開発された、高周波温熱美容機器です。
※インディバの開発に携わったスペイン・インディバ社は、スペインカルターニャ州企業の最高栄誉である「最優秀企業賞」を受賞しています。

448kHz(1秒間に448,000回)の周波数を体に届け、細胞分子レベルの振動により熱を発生させるという温熱療法です。

電極板とアタッチメントとで体を挟み高周波を流すことで、2つの電極の間を周波が行ったり来たりします。それにより体内の生体細胞分子が細かく振動します。細胞同士が何度もぶつかって擦れあうことで摩擦が生じ、熱(ジュール熱)が起きるという仕組みです。

さらにインディバは身体の深部から熱を作るため、深部の熱が完全に放熱し終わるまで2~4時間はかかると言われています。

内臓や脂肪などをダイレクトに温める。

体内組織の温度を一時的に1~5℃、部分的には7℃も上昇させることが可能なインディバ、これによりさまざまな効果が期待できます。深部加温の効果により体内温度が上昇し、基礎代謝が高まることで、冷えによるトラブルの改善が促されます。他にも血行やリンパの流れを高める効果をはじめ、酸素や栄養素の供給や老廃物の排除、抵抗力や免疫力の向上、活性酸素の除去といった効果も期待が持てます。


ジュール熱とは
高周波電流(電磁波エネルギー)が細胞分子を移動させて生じる" 摩擦熱(生体熱)"とも呼ばれる熱で生きた細胞にしか働かないのが特徴です。インディバの周波数は1にも達しない0.448メガヘルツ。人体には無害の周波数帯であるのに、この周波数で発生するジュール熱により、体内組織の温度を1~7℃上昇させることが可能なのです。